ニュージーランドの中学・高校はアメリカやイギリスなど他の英語圏の国と比べて学費が低いのが魅力の一つです。海外の高校に子供を行かせたいけどお金の面が少し気になる、という方に注目されています。
ニュージーランドの学校の場合、出願の審査では成績よりも生徒本人の目的意識や志望動機などが大きな判断基準になります。日本の在学校の成績があまり芳しくなくても入学を許可してくれる学校が見つかる、というのは進路に悩む学生にとって嬉しいもの。求められる語学力もさほど高くないですが、不安がある場合は現地で英語の補修クラスを受けたり、英語能力を伸ばしながら本科の選択科目も検討する期間にもなる高校準備コースに通うのが有力です。
移民が多く住むニュージーランドは外国から来る学生の受け入れに対してとてもオープンです。日本の教育が合わなくても、海外の学生はいつでもウェルカムな国に場所を変えてみれば得られるものもきっと変わってきます。